展覧会概要 | 日本が世界に誇るアニメーションの文化。その中で日本の伝統建築はどのように描かれてきたのでしょうか。 スタジオジブリのアニメーション作品にはドラマが起こる舞台として、たくさんの日本建築が登場します。本展覧会では、本館が展示協力として携わった「ジブリの立体建造物展」から、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などに登場する日本の建築を採り上げ、建築史家・藤森照信氏の監修により紹介します。作品に登場する建物に関連する背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料(複製)を公開するほか、「となりのトトロ」に登場する草壁家住宅を一部、立体で表現し、その設計の源に触れます。
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開催に関する お願い |
・ジブリ展会期中は大変な混雑が予想されます。 場合によっては入場制限等行う可能性がありますので、ご留意のうえご来場ください。 ・駐車場については常に満車が予想されます。 ・会期中のちょこっと木工についても非常に混雑が予想されます。 ・春休み、GWは非常に混雑が予想されるため、この期間中の団体への展示解説についてはお申込みを承ることができません。 ・会期中のギャラリートークについては、混雑状況により適宜内容を変更とさせていただきますのであらかじめご了承ください。 |
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会場風景 |
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ダウンロード | PDF形式のチラシがダウンロードできますチラシ(PDFファイル・1MB) | ||||||||||||||||||||||||
主な展示品 |
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関連イベント | 春休み子供体験教室 「昭和30年代の時代のおもちゃをつくろう!」(※要事前申込み) 「ジブリの立体建造物展」開催を記念して、名作アニメ『となりのトトロ』の時代設定である昭和30年代頃に子どもたちが遊んだおもちゃを実際に作って遊んでみるワークショップを開催します。当時はテレビゲーム機などはなく、子どもたちは自らつくったおもちゃで自然の中で遊んでいました。当時を知る当館のボランティアスタッフの指導のもと、自らの手で本格的なおもちゃをつくることで、ものづくりの楽しさを実感していただけます。
同時開催
「平成の糸巻車をつくってみよう!」(申込不要)
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